VideoEffectSelectorの子映像エフェクトの呼び出しに使う各プロパティを数式で制御するプラグイン

インストールすると、ymmの映像エフェクトのカテゴリー「アニメーション」の中に、「カスタムエフェクトセレクター」が追加される
中核的なエフェクト。テンプレートでプラグイン見たいなエフェクトを配布するのに役立ったらなー適な感じで作ってるのでパラメータめっちゃあります。
このエフェクトの数式によって書き換えられたデータで読み込まれるエフェクト。
イージング付けたいときやエフェクトの使用者にパラメータ求めたい時に使うやつ。
子エフェクトに渡す現在のフレーム等の情報を弄るカテゴリ。
現在のフレーム
アイテムの長さ
アイテムのあるレイヤー
文字の番号
文字数
グループ制御の何番目のアイテムか
グループ制御のアイテムの数
座標等の基本情報を数式で制御するためのカテゴリー
X,Y,Zがある。それぞれの名前に対応した軸を動かす
ZoomX、ZoomYがある。それぞれの名前に対応した軸にアイテムを引き伸ばす
X,Y,Zがある。それぞれの名前に対応した角度を動かす
数式で使える変数を定義出来ます。値を数式にすることも出来るので式の使いまわしとかできます。
変数名=値で定義。複数定義の場合は変数1=値1,変数2=値2
計算結果がtrueになる式を打てばエフェクトが実行されます。InputIndex%2==0とか打てば文字毎に制御したり出来ます。
計算はNCalcっていうライブラリを頼ってます。なので基本的にNCalcに存在する演算子や関数は使用できます。
YMM4の変数等が多いです。
引数にアクセスするための変数です。
Frame、Length、Layerはすべて小文字、InputIndex,InputCount,GroupIndex,GroupCountはそのままです。
あとfpsっていう現在のfpsを返す変数もあります。
座標系はX,Y,Z
ZoomX,ZoomYはそのまま
回転系はRotationX,RotationY,RotationZ
あとOpacityっていう不透明度返すやつがあります。
このプラグインの開発予定です。
カスタム関数機能の実装
子エフェクトのアニメーションスライダーへのアクセス
BPM制御用の関数、フレームに合わせた絶対的乱数を返す関数の実装
NCalc
Vortice.Windows